仮面ライダー鎧武のインパクト

放送開始から45年以上を経て、日本人のスタンダードともなっている特撮テレビドラマ『仮面ライダーシリーズ』。今では若手役者さんの登竜門、伴っている作品で、オダギリジョーさん、福士蒼太さん、須田正輝さん、佐藤健さんなどのスターを輩出しています。
そんな中で、変身シーンでもっともインパクトがあったのは、『仮面ライダー鎧武』だったのではないでしょうか。なんといっても、「異次元空間から巨大な果物が降り注いで、上半身にかぶさって変身」というものでしたから。
主役の仮面ライダー鎧武の基本形態はオレンジ、その後でパイナップルやイチゴ、スイカなどの鎧が加わります。ライバルキャラクターの仮面ライダーバロンはバナナ、というように、なかなかないモチーフでした。
しかも、「花道オンステージ!」「ナイト・オブ・スピアー!」などのような独特の効果音が挿入されます。
その演出について、作中では開発者が「私の趣味だ」で片づけてしまうのも、なかなかのインパクトです。