口に入れる物

気温によって口に入れる物は変わり、寒いときは温かい飲み物を注文しますが、体を温めるか、冷やすかは飲み物の温度ではなく、飲み物に含まれる成分に関係があります。

ポリフェノールの一種が血の巡りをよくする紅茶は、ホット、アイスに関系なく体を温めます。 コーヒーに含まれているカフェインと異なり、血管が広がらず熱を逃がしません。
しかし、カリウムの利尿作用によって熱が放出されるおそばは、冷たいざるそばも温かいかけそばも体を冷やしてしまいます。

野菜のうち、夏に旬を迎えるレタス、きゅうり、トマトやナスなどは体を冷やし、冬に旬を迎えるごぼう、にんじんや生姜は体を温めます。
家庭で簡単に作ることができ、体を温める野菜を入れるけんちん汁やとん汁を食べるとよいでしょう。 わさびや醤油で食べるお刺身のサーモンも体を温めます。

体温が1度下がると37%も免疫力が落ち、平熱よりも1度上がると免疫力が5倍になりますが、病気を抱えている人は体温調節などが難しく体が冷えてしまいます。 体を温める食事を取り入れましょう。 冷え性の人も病気を抱えている人も温かい、冷たいにとらわれず、含まれている成分に注目してみましょう。